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介在部と導管 † 介在部は単層扁平ないし立方上皮からなる細い管で、腺房へと続く。 構成細胞の一部が腺房内にも入り込み、 腺房中心細胞 とよばれる 。 導管は単層立方上皮からなる。 小葉間導管は集まって 主膵管 となり チモーゲン顆粒() 小葉内導管intralobular ductつ。 電子顕微鏡観察により、チモーゲン 顆粒膜の裏打ち構造を保って存在するこ とから、gp2 がチモーゲン顆粒の形成や 細胞内移動に関与することが予想される。